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2022.10.27
㈱TARAのAIカメラ『メバル』の新機能「車両検知機能」を2022年12月1日より提供開始~車両を自動把握し駐車場混雑度をリアルタイム表示+レポート取得も可能~

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IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA(タラ)(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:岩崎祥大)は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』の新機能「車両検知機能」を2022年12月1日より提供開始いたします。

『メバル』はカメラに写った人物の属性を自動で取得したり、リアルタイムで混雑状況を把握することなどが可能です。新機能「車両検知機能」の提供開始により、『メバル』の判別・学習対象に自動車が加わり、車両数を自動で把握し駐車場の混雑状況をリアルタイムで表示、時系列レポートの取得も可能となります。

 

■新機能「車両検知機能」について

車両をAIが自動でとらえて、リアルタイムの混雑状況を表示することができます。また、検知された車両数は時系列にそってグラフレポートとしてご覧いただけ、CSVデータとしてダウンロードが可能です。

 

▼サービス提供開始時期

2022年12月1日

先行販売も受け付け中

 

▼サービス料金

常設プラン(12ヶ月)

初期費用 60,000円(税別)/1台

月額費用 5,000円(税別)/1台

その他導入サポート費用等あり

 

▼混雑度表示WEBページ

▼データサンプル

▼取り付け方法について

電源さえご用意いただければ、大掛かりな工事も要らず、その場ですぐにご利用いただけます。両面テープやクランプ、強力磁石など設置環境に合わせて簡単に設置頂けます。

▼屋外カメラのご用意も可能

雨風が当たる環境でも、防水防塵カメラを用意しており、安心してご利用いただけます。

電源さえ用意いただければ、屋外イベントや交通量調査など幅広い用途・環境でご利用いただけます。

■「車両検知機能」開発の背景について

行動制限が徐々に緩和され、観光客の増加や施設利用者の増加に合わせて車の検知をしたいというご要望を多数いただいていたことを受け、「車両検知機能」の開発とリリースに至りました。

すでに人物を対象とした混雑検知カメラは国内200か所以上で稼働しており、サービスの基盤は従来のものと同じであるため安定性も担保できております。サービス開始は12月1日を予定し、先行販売も受け付けております。

 

 

■「車両検知機能」の利用想定用途について

・駐車場満空管理システムを入れたいが、設置工事ができない場所や、コストの問題で導入ができていなかった駐車場オーナー様

・イベント実施時の臨時駐車場の混雑度を利用者に周知したいイベント主催者様

・駐車場がある特定の時間だけ混雑してしまい、誘導に人員を取られてしまっている公共施設や自治体様

・簡易的に車両の交通量調査を実施して見たい企業、自治体様

■『メバル』サービス概要

『メバル』は、カメラを設置するだけで写った画像から人工知能(AI)が自動で人物を判別・学習するサービスです。設置場所の利用状況・混雑状況をリアルタイムで確認できるほか、性別や年齢などの属性データを取得する機能があります。

現在、商業施設の喫煙室内にAIカメラを設置し、喫煙室外のモニターにリアルタイムの混雑状況や混雑しやすい時間帯を表示する取り組みを行っています。このほか会議室やオフィスビルの休憩室、ホテルなどにも導入し、混雑度の周知やマーケティング施策に貢献しています。

 

▼AIカメラサービス『メバル』

特徴・実績・費用・問い合わせフォーム掲載ページ(TARA公式ウェブサイト)

https://www.tara.co.jp/mebaru/

 

▼AIカメラサービス『メバル』 サービス紹介動画(YouTube「AIカメラ『メバル』」チャンネル)

https://youtu.be/ROyt77NeFqs