IT関連サービスおよびシステム開発・運営事業などを手がけている株式会社TARA（タラ）（本社：神奈川県藤沢市、代表取締役：岩崎祥大）は、独自開発・提供しているAIカメラサービス『メバル』のアラート機能を正式にリリースします。

■アラート機能の正式リリースに至った背景

AIカメラサービス『メバル』では、多岐にわたる用途とリーズナブルな価格設定により、様々な企業様にご利用いただける機会が増えております。

そんな中、AIカメラサービス『メバル』を防犯目的でご活用されるケースも増えてまいりました。

人物検知機能が付いたAIカメラは、人物がいた時間を正確に把握できる防犯カメラとして活用することができます。また、車両検知機能が付いたAIカメラは、違反駐車をしている車両と時間を正確に把握できる防犯カメラとして活用することができます。

従来の防犯カメラでリアルタイム監視をするためには、カメラ映像を常時監視する警備員が必要不可欠でした。この警備員の人材確保や人件費は、経営上の大きな課題となっていました。

そこで、AIカメラサービス『メバル』では、アラート機能を開発しリリースいたしました。このアラート機能により、AIカメラが人物や車両を検知した際に、リアルタイムで検知情報を把握することができるようになります。AIカメラサービス『メバル』により、必要最低限の人材でのリアルタイム防犯を実現することができます。

■AIカメラサービス『メバル』のアラート機能とは

AIカメラが人物または車両を検知した際、検知内容を管理者様にメールで通知する機能です。従来の防犯カメラでは難しかった検知内容のリアルタイム確認が可能になります。

アラート設定時間、検知の定員数を設定していただくことで、アラート機能を利用できます。アラートメールには、以下４点が記載されます。

１.カメラ名

２.検知時間

３.検知した人数(台数)

4.実際のカメラ映像(画像)

アラートメールにより、いつ・どこで・何が起きたかを正確に把握できるようになります。

■AIカメラサービス『メバル』のアラート機能の使い方

以下、３つの手順を行うことでアラート機能を使うことができます。

■アラート機能の導入効果について

AIカメラサービス『メバル』のアラート機能の導入により、

・常時監視の人的コストの削減

・問題発生の原因発見スピードの向上

などのメリットが考えられます。

■こんな方におすすめ

人が立ち入ってしまった際に危険がある場所、関係者以外の立ち入りを防ぎたい場所などへの設置をおすすめしております。

例：

・商業施設や公園、駅前など

・工事現場や資材置場

・立ち入り禁止エリア

■今後の展望

この度のアラート機能の正式リリースにより、防犯機能の強化、防犯における人的コストの削減など、さまざまなメリットを提供できると確信しております。また、本機能のリリースがAIカメラサービス『メバル』をより多くの方にご利用いただけるきっかけになれば幸いです。

■AIカメラサービス『メバル』サービス概要

『メバル』は、カメラを設置するだけで写った画像から人工知能（AI）が自動で人物を判別・学習するサービスです。設置場所の利用状況・混雑状況をリアルタイムで確認できるほか、性別や年齢などの属性データを取得する機能があります。

現在、商業施設の喫煙室内にAIカメラを設置し、喫煙室外のモニターにリアルタイムの混雑状況や混雑しやすい時間帯を表示する取り組みを行っています。このほか会議室やオフィスビルの休憩室、ホテルなどにも導入し、混雑度の周知やマーケティング施策に貢献しています。

▼AIカメラサービス『メバル』

特徴・実績・費用・問い合わせフォーム掲載ページ（TARA公式ウェブサイト）

https://www.tara.co.jp/mebaru/